ソニーの新たな特許によって、クラウドでプレイしているPS5などにおいて、トリガーポイントなるものを設定して、リプレイ性を持たせるものを出願している事が明らかに
2023/11/13
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ソニーの新たな特許によって、クラウドでプレイしているPS5などにおいて、トリガーポイントなるものを設定して、リプレイ性を持たせるものを出願している事が明らかにとしていて、これは活用方法が本当に現実的なものになるかですね。
ゲーム業界の他の多くの企業と同様に、ソニーは気温の変化をエミュレートするコントローラーから、プレイヤーが 『専門家 』からゲーム内でリアルタイムの支援を受けることまで、潜在的な技術やテクノロジー関連のアイデアについて頻繁に特許を出願しているが、同社が出願した最新の特許が発見されたことは、多くの人にとって特に興味深いことかもしれない。
The Loadoutによって発見されたように、ソニーは最近『ゲームプレイ起動を伴うコンテンツストリーミング』と題された特許を公開し、プレイヤーがゲームを起動し、クラウドストリーミングを実装する可能性がある特定のゲーム内の瞬間、活動、またはミッションに直接起動する方法について説明している。
『ストリーミングコンテンツからゲームプレイを起動するためのシステムおよび方法が提供される。メディアコンテンツに関する情報は、メモリにストリーミングされる可能性がある。そのようなメディアコンテンツは、少なくとも1つ以上のトリガーポイントを持つことができ、各トリガーポイントは、インタラクティブタイトル内のゲームプレイシーンに固有のゲームデータのセットに関連付けられていることができる。メディアコンテンツは、通信ネットワークを介してユーザ機器にストリーミングされてもよい。少なくとも1つ以上のトリガーポイントのうちの1つの選択は、ユーザ機器から通信ネットワークを介して受信される場合がある。選択されたトリガーポイントに関連付けられたゲームデータのセットを識別し、選択されたトリガーポイントに関連付けられたゲームデータの識別されたセットに基づいて、ゲームプレイのためのインタラクティブタイトルをユーザ機器によって起動することができる。』
もちろん、特許というのは、企業が単にアイデアを保護するためのものであって、直ちに具体的な計画があるわけではない場合が多い。しかし、これが何かとして具体化する保証はないが、興味深いアイデアであることは確かだ。現在、PS5の『ゲームヘルプ』機能は似たような路線で機能しているが、この特許で説明されているような直接的なものは、トロフィーハンターから単にゲームの特定のセクションをリプレイしたい人まで、多くのプレイヤーにとって大いに役立つに違いない。
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トリガーポイントという地点を設定して、そこに対してのリプレイ性を持たせる特許のようですね。アイディアの1つとしての価値はありますが、果たして現実味があるのかどうか?