ソニーは、ホンダとの協業による電気自動車の最新プロトタイプを、ステージ上でプレイステーション5のコントローラーを使って運転し、披露へ
2024/01/09
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ソニーは、ホンダとの協業による電気自動車の最新プロトタイプを、ステージ上でプレイステーション5のコントローラーを使って運転し、披露へとしていて、技術的なショーケースと題しているのでこれが実用化する可能性はあるのかどうか?
ソニーは、ホンダとの協業による電気自動車の最新プロトタイプを、ステージ上でプレイステーション5のコントローラーを使って運転し、披露した。
2021年に設立された合弁会社ソニー・ホンダ・モビリティは、2025年までに初の電気自動車モデル『AFEELA(アフィーラ)』を発売する意向だ。
最終的には、ソニー・ホンダ・モビリティは完全な自動運転車を発売したいと考えている。しかし、月曜日に行われた最新のCESのプレゼンテーションでより印象的だったのは、PS5デュアルセンスコントローラーを使ってAFEELAを運転できることを示したことだろう。
しかし、ソニー・ホンダ・モビリティの川西泉社長兼COOは、この遠隔運転のデモは『技術的なショーケースでしかない』と主張した。
また、ゲーム事業と自動車事業の境界線をさらに曖昧にするため、ソニーはソニー・ホンダ・モビリティとグランツーリスモの開発元であるポリフォニー・デジタルとの協業も発表した。
SHMとポリフォニーは車両開発で提携し、『車両情報を共有することで、パートナーと新たな価値を創造する』ことを目指すとソニーは述べた。
『この提携の目的は、ポリフォニー・デジタルのシミュレーション技術とSHMの実車開発を組み合わせることで、主に人間の感覚や感情の領域において、バーチャルとリアルを融合させた車両を開発すること』という。
CESで紹介されたAFEELA Prototype 2024は、今年末の『グランツーリスモ7』のパッチアップデートに含まれる予定で、プレイヤーは発売前にゲーム内でこのクルマに乗ることができます。
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電気自動車をデュアルショックで動かすというのはハンドルで運転する立場の人は困惑しそうですね。将来的に本当にコントローラーで運転する時代がやってくるのかどうか?