Toys for Bobが独立するというニュースに続き、同社のマルチプレイヤーパーティーゲーム『Crash Team Rumble』が終了することが明らかに



Toys for Bobが独立するというニュースに続き、同社のマルチプレイヤーパーティーゲーム『Crash Team Rumble』が終了することが明らかにとしていて、独立する中で、開発の権利が無くなるという意味合いがあるようで、その辺をチェックですね。


Toys for Bobが独立するというニュースに続き、同社のマルチプレイヤーパーティーゲーム『Crash Team Rumble』が終了することが明らかになった。ゲームスタート時に表示されるポップアップによると、3月4日に配信される新アップデートが『Crash Team Rumble』最後のアップデートとなり、これ以上のコンテンツはリリースされない予定だ。

最終アップデートが開始されると、プレイヤーは無料で500ティアのバトルパスを入手できるようになり、104個の新アイテムがアンロックされるほか、過去のシーズンから復活したアイテムやコレクターズアイテムも多数登場する。ゲームは今のところ稼動しており、プレイヤーは引き続きワンパスラミングに参加できるが、ゲームの追加コンテンツはない。ゲーム内通貨のクラッシュコインも販売終了となり、購入できなくなる。

Wario64記者による変更点の詳細は以下の通り:

『2024年3月4日がクラッシュ・チーム・ランブルの最後のコンテンツ・アップデートとなります。コアゲームは引き続きプレイ可能で、プレイヤーは104の新アイテムを含む500ティアのバトルパスを無料で入手できます。これには、シーズン1からシーズン3までのすべてのバトルパス・コンテンツと、利用可能なすべてのイベント報酬が含まれます。』

『さらに、クラッシュコインの購入はオフになり、プレイヤーは既存のクラッシュコインを使ってバトルパスのティアスキップを購入することができます。』

『Crash Team Rumble』は、Toys for Bobが独立したことで、難しい局面に立たされているようだ。

アクティビジョンからの分離は、同スタジオが『クラッシュ・バンディクー』や『スパイロ・ザ・ドラゴン』といったフランチャイズの開発権を持たないことを意味し、マイクロソフトとの提携を進めているものの、移行には複雑な問題がありそうだ。また、Toys for Bobとしては、クラッシュ・チーム・ランブルや過去の冒険から手を引きたいという思いがあると考えるのが妥当だろう。

最近ブログで確認されたように、同スタジオは新しいゲームに取り組んでおり、独立した会社として明るい未来を見据えている。そのために、過去を捨て去るようだ。

まだクラッシュ・チーム・ランブルのラウンドに飛び込んで楽しんでいる人たちは、当分の間プレイし続けることができるだろう。いずれは変わるかもしれないが、ライブサービスの終了については正式には明らかにされていない。


関連リンク



独立する事でクラッシュやスパイロなどの開発権がない事が判明していて、それでこのゲームが終了へという流れですね。権利はアクティビジョンにあり、IPの継続もあり得る話になっているようですね。

ゆずもデザイン
FC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンター