Saber Interactiveは、同社のウェブサイトからEmbracer Groupに関する記述を削除し、売却に関する報道が正確であることを示唆へ
2024/03/13

Saber Interactiveは、同社のウェブサイトからEmbracer Groupに関する記述を削除し、売却に関する報道が正確であることを示唆へとしていて、その改変された記述を比べるとその可能性がぐっと増している感がありますね。
Saber Interactiveは、同社のウェブサイトからEmbracer Groupに関する記述を削除し、売却に関する報道が正確であることを示唆した。
先月末のブルームバーグの報道では、取引に詳しい関係者の話として、スタジオは最大5億ドル相当の取引で個人投資家グループに売却されると伝えていた。
当時、Saberのウェブサイトには、『an Embracer Group company』という文字の上にスタジオのロゴが掲載されていた。
また、同サイトのバイオグラフィーにはこう書かれていた。『セイバー・インタラクティブは、米国を拠点とするビデオゲームのデベロッパー兼パブリッシャーである。世界中に20以上のスタジオと2,500人以上の従業員を擁する当社は、エンブレーサー・グループの重要な事業部門のひとつです。』
しかし、Xユーザーの@lejooonが指摘したように、3月上旬のある時点で、サイトはエンブレイサー・グループへの言及を削除するように変更され、ロゴの下から『エンブレイサー・グループの会社です』というメッセージが削除された。
経歴も急遽編集され、現在はこうなっている。『セイバー・インタラクティブは、米国を拠点とするビデオゲームのデベロッパーおよびパブリッシャーです。世界中に20以上のスタジオと2,500人以上の従業員を擁する。』
この変更は、ブルームバーグの報道が正確であったことを示唆しており、もし売却がまだ決定していないのであれば、それは間近に迫っているようだ。
この買収により、Saberは非上場企業となり、世界中のスタジオ(アメリカ、ロシア、ポルトガルを含む)で合計約3,500人の従業員を抱えることになる。
経営の失敗の穴埋めに使われた可能性が大という話ですね。説明文が改変されており、可能性を示唆させていて、近日中に判明しそうですね。