北瀬氏が『ファイナルファンタジー7最終作』で自身の年齢的な面から見ても、制作に関わるのは最後になるだろうと示唆へ
2024/04/12

北瀬氏が『ファイナルファンタジー7最終作』で自身の年齢的な面から見ても、制作に関わるのは最後になるだろうと示唆へとしていて、その後のFF7についても触れており、どのような形でまずは完結させるのかという話になりそうですね。
北瀬佳範氏は、リメイクプロジェクトがパート3で終了した後もファイナルファンタジー7が続くことを望んでいるが、そうなった場合、自分が関わるかどうかは疑問だという。
『ファイナルファンタジー7 リバース』の公式アルティマニアが日本で発売され、ゲームのストーリーと伝承を拡大し、開発者のコメントとアートを提供している。『ファイナルファンタジー7 リメイク』でも同じようなものが公開されたので、『ファイナルファンタジー7 リバース』の番が来た今、ファンは興味深い情報を求めてパラパラとめくっていることだろう。
Aitai JapanのCEOで翻訳マニアのオードリーがTwitterでまとめているように、北瀬氏はファイナルファンタジー7の世界が『FF7リメイクプロジェクト3部作を終えた後も続いていくかもしれないという 『希望 』を持っている』。もちろん、スクウェア・エニックスがそのようなことを有意義に考える前に、パート3を終わらせる必要がある。
とはいえ、ファイナルファンタジー7の世界で別のゲームが実現するとしても、北瀬氏自身が重要な程度で登場することはないだろう。オードリーは、年齢的にパート3が彼の最後の仕事になるかもしれないと話している。
それを否定的に捉えるわけではなく、北瀬氏はどうやらこの3部作をうまく終わらせたいと考えているようだ。オードリーが言うように、『彼はやり残したことを残さず、3部作をポジティブな形で終わらせたいと思っているが、それはあくまで彼個人の考えだ』。
北瀬氏はファイナルファンタジーの6、7、8などのディレクターを務めてきた。しかし、それ以降は開発会社のスクウェア・エニックスで年功序列を重ねるにつれて、プロデューサーの役割を担うことが多くなった。1991年までさかのぼる伝説的な在任期間だが、何事にも終わりは来るもの。
ファイナルファンタジー7がどのように続くかはまだわからない。2004年の『Before Crisis: Final Fantasy 7』などだ。2005年の『Advent Children』のような変わり種もある。
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北瀬氏も年齢的に見て最後の作品になるだろうと示唆していて、その後は若いクリエイターが引き継ぐのか、そのまま終わらせるのかという話になってきそうで、まずは完結編が出てからでしょうね。