PS3/4時代に一大ムーブメントを築いた『リトルビックプラネット3』が永久的なサーバーのシャットダウンを報告へ



PS3/4時代に一大ムーブメントを築いた『リトルビックプラネット3』が永久的なサーバーのシャットダウンを報告へとしていて、当然オンラインでアップロードされていた全てのコンテンツが利用できなくなるものになり、15年の蓄積が終わりますね。


ソニーは先日、LittleBigPlanet 3のサーバーがオンラインに戻らず、『無期限 』で停止することを確認した。このサーバーのシャットダウンにより、LittleBigPlanet 3の何千ものプレイヤーが作成したレベルにアクセスできなくなります。このニュースは、当初は一時的な閉鎖とされていた2024年1月のサーバー停止に続くものです。

LittleBigPlanet 3は、Sumo DigitalとMedia Moleculeによって開発され、2014年にPlayStation 3とPlayStation 4向けにリリースされた。3部作の3作目となる本作は非常に高い評価を受け、パズルプラットフォーマーである本作のビジュアル、クリエイションモード、そして本作で追加されたその他のゲームプレイ要素が称賛された。『LittleBigPlanet 3』のクリエイション・ツールは強力で、プレイヤーは自分のレベル、キャラクター、オブジェクトなどを作成することができ、これらの作品は他のファンがプレイできるようにオンラインで共有することができた。しかし、アップロードされた作品のいくつかは、現在アクセスできなくなっている。

PlayStationのウェブサイトに掲載された、特定のゲームのオンライン機能に関する新しい投稿では、LittleBigPlanet 3が新たに追加されている。LittleBigPlanet 3のサーバーが年明けに停止した技術的な問題は、一時的なものであったことを認めている。しかし、プレイステーションとソニーは、サーバーを『無期限』でオフラインに保つことを決定した。つまり、すべてのオンラインサービスと、ゲーム内の他のプレイヤーの作品へのアクセスが利用できなくなり、過去15年間に作成された何十万ものレベルが失われることを意味する。

『LittleBigPlanet 3』のユーザーが作成したコンテンツは、PS4のローカルでアクセスしたり作成したりすることはできますが、オンラインで共有することはできません。『LittleBigPlanet 3』のストーリーモードやマルチプレイヤー協力プレイなどのオフライン機能は、ローカルプレイのみではあるが、プレイヤーは引き続き利用できる。

このようなユーザー生成コンテンツがすべて失われたことは、ファンに最も影響を与えた一面である。ソニーとプレイステーションが2021年に受けた大規模なDDoS攻撃を受けて、PS3版LittleBigPlanet のサーバーを永久に停止したとき、プレイヤーは壁に書かれた文字の一部を見た。15年分のプレイヤーが作成したコンテンツが消え、多くの人が『一時的な』ダウンタイムの前後で最後の作品を保存できなかったことを嘆いた。LittleBigPlanet のファンやモッダーたちは、この失われたメディアをすべて自分たちのアーカイブで集め、ファンにこれらのレベルをプレイする別の方法を提供しようとしている。また、サーバーが無期限にシャットダウンされたことを受けて、ファンたちは別れのメッセージや追悼のメッセージを投稿している。


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このIPはPS5には引き継がれなかった作品で、サーバーも完全なシャットダウンということで終了してしまうというものですね。長い期間継続して実に15年ですが、終わりはあっけない幕切れですね。

ゆずもデザイン
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