ファンメイドでアップデートリマスターを制作している『ブラッドボーン』の進捗状況が明らかに
2024/09/03

ファンメイドでアップデートリマスターを制作している『ブラッドボーン』の進捗状況が明らかにとしていて、まだまだこれからといった部分もあるようですが、期待は大きいものになるようで、その辺を伝えていますね。
Bloodborne Upgraded Texture packの最初のバージョンが現在ダウンロード可能となっており、特定の場所におけるゲームのビジュアルを改善します。
このパックは、ソウルシリーズの改造で有名なフロムソフトウェアが作成したもので、ゲームのメインハブであるハンターズ・ドリームのテクスチャを2倍に拡大したものを導入しています。エミュレーションはまだ完璧とは程遠い状態であるため、これらのテクスチャはパフォーマンスに影響を与える可能性が高いですが、ファンによるリマスター版の作成における第一歩であり、ビジュアルやパフォーマンスの向上につながる可能性があるため、その公開は歓迎すべきものです。テクスチャパックはNexus Modsからダウンロードできます。
改造者が『Bloodborne』の改善とPlayStation 4 版以上の体験を目指して取り組んでいる一方で、このゲームのエミュレーションは着実に進歩を続けています。数日前に BrutalSam 氏が共有したビデオで確認できるとおり、着実に進歩を遂げており、リシェードや、視覚的要素を削除することでゲームのフレームレートを向上させるFPSブーストハックを使用せずに、いくつかの場所で驚くほどスムーズにゲームが動作しています。
数週間前にはShadPS4エミュレータで『Bloodborne』を起動することしかできなかったことを考えると、エミュレーションの進歩には目を見張るものがあります。願わくば、ゲームが完全にエミュレートされ、より良いビジュアルとパフォーマンスで楽しめるようになるまで、それほど長くはかからないことを期待したいものです。
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PS5に移植希望のトップクラスのゲームなだけに、それを自作でアップグレード版を手掛ける人が出てくるのは不思議ではないですね。まだこれからといったようですが、出来が楽しみな話といえそうですね。