『メタルギア ソリッド 5 』の発売から9周年を迎えたことを受け、小島秀夫監督がこのゲームをどのようにプロデュースしたかを語る(リライト記事)



『メタルギア ソリッド 5 』の発売から9周年を迎えたことを受け、小島秀夫監督がこのゲームをどのようにプロデュースしたかを語る(リライト記事)ゲームだけを監督していた訳ではないとして、このゲームに纏わるありとあらゆる事を担当していたようですね。


9月を迎え、『メタルギア ソリッド 5 ファントムペイン』の発売から9周年を迎えたことを受け、ゲームディレクターの小島秀夫監督はソーシャルメディアプラットフォームのTwitterで、このタイトルの開発について語りました。GamesRadarが捉えたように、小島監督はTwitterの投稿で、ゲームのコンセプト、レイアウト、プロモーションビデオやトレーラーの編集など、ゲームとその開発のさまざまな側面について語りました。

『プロモーションビデオの編集や制作も自分自身で行っています』と小島監督は記しています。『トレーラー、キービジュアル、パッケージ、それらすべても私が担当しています。コンセプト、レイアウト、確認、すべてです。MGSVのロゴはカイルと直接一緒に作業しました。私は常に社内で作業しており、PR代理店や外部の代理店に外注することはありません。私にとって、自分が手がける『ゲーム』はゲームだけではありません。すべてを含みます。それが私のスタイルです。』

小島監督はこの投稿に続けて、メタルギアソリッド5:ファントムペインに関する自身のすべての仕事を『一部ではなく、ほとんどが』自身の役割であると説明した。

メタルギアソリッド5:ファントムペインはメタルギアシリーズのメインラインにおける最後の作品であり、その後はメタルギアサバイブのようなスピンオフ作品や、メタルギアソリッドマスターコレクションVol.1のような旧作のリマスター版がリリースされています。ファントムペインの開発期間は非常に困難を極め、カットされたコンテンツや小島秀夫監督の退社など、さまざまな副作用をもたらしました。

コナミ自身は現在、『メタルギアソリッド3 スネークイーター』のリメイク版『メタルギアソリッド デルタ スネークイーター』を制作中です。


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いわゆるトータルプロデュースをやっていたとして、ゲームの世界でそれをやる人は本当に限りがありますね。小さなインディーゲームなら分かりますが、大きな組織で働くクリエイターがやるというのはほとんどいないですよね。

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