GTA6を待ち焦がれる人たちが大勢いる中、その穴を埋めるようにGTA5や4にプレイヤーが戻り始めていることが確認へ
2025/02/02

GTA6を待ち焦がれる人たちが大勢いる中、その穴を埋めるようにGTA5や4にプレイヤーが戻り始めていることが確認へとしていて、どれ位の規模にまで膨らんでいるのかというのが気になる話といえそうですね。
グランド・セフト・オート6に関する唯一の情報である、このゲームがバイスシティを舞台としていることを証明し、YouTubeの記録を次々と塗り替えたトレーラーが公開されてから、すでに1年以上が経ちました。
それ以来、プレイヤーたちはニュースに飢え、次のトレーラーがいつ公開されるかを予測しようと、月や歴史的な記録、ロックスターの開発者向けグッズバッグ、YouTubeのプレイリストの変更などを利用してきましたが、どれも役に立ちませんでした。
ニュースとGTAの続編を待ちわびるプレイヤーが『グランド・セフト・オート5』に戻り始め、Steamでは過去最高の月間売上を記録しました。
『グランド・セフト・オート5』のプレイヤー数は10月以降、着実に増加しています。Steam Chartsによると、10月の同時接続プレイヤー数の平均は91,560人、11月は100,381人、12月は123,261人、そして1月最後の30日間では128,587人でした。これは、過去4か月間でSteamのプレイヤー数が40%増加したことを意味します。
40%という数字だけでも素晴らしいものですが、過去30日間はSteamにおけるGTA 5の歴代最高記録に並ぶ期間でした。平均128,587は、このゲームの歴代5位の記録であり、2023年12月(145,070)、2020年5月(141,369)、2020年2月(142,724)、そして発売月の2015年4月(192,714)に次ぐ数字です。
シリーズのゲームで復活を遂げているのは『GTA 5』だけではありません。『グランド・セフト・オート4』では、この2か月間でプレイヤー数が74%増加し、2012年7月にSteamでリリースされて以来、平均プレイヤー数が3,060人に達したのは2回だけでした。
また、『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス - ザ・ディフィニティブ・エディション』と『バイスシティ - ザ・ディフィニティブ・エディション』も、1月26日に過去最高のピーク時同時接続数を記録しました。
GTA6に飢えた人たちが前作や前々作に戻ってきているとして、特にGTA5はピークに近い数字というのは驚きですね。日本ではここまで待ち焦がれた人があまり多くないですが、気になる話ですよね。