元SIEの吉田修平氏は、マイクロソフトがマルチプラットフォーム宣言をしてPSでソフトを解禁したことはPSにとっての勝利だと宣言(リライト記事)
2025/04/14

元SIEの吉田修平氏は、マイクロソフトがマルチプラットフォーム宣言をしてPSでソフトを解禁したことはPSにとっての勝利だと宣言へ(リライト記事)その辺はどのような見解と考えがあったのかという話ですね。
元SIE社長の吉田修平氏は、Xboxの新しいマルチプラットフォーム戦略について議論し、プレイステーションのオーナーにとって『勝利』であると表現しました。
プレイステーションを退社した後のインタビューで、プレイステーションのファーストパーティの元責任者は、マイクロソフトがXboxのタイトルをプレイステーションに提供するという決定について尋ねられました。
吉田氏は、『マイノリティプラットフォーム』になることは、ファーストパーティの開発を維持することが難しくなるため、自身の悪夢であったと語りました。
『私は、それがPlayStationオーナーにとっての勝利だと考えています。彼らはそれらのゲームにアクセスできなかったのですから』と、吉田氏はポッドキャスト『Sacred Symbols +』で語りました。
『私はあるインタビューで、ファーストパーティの管理をしていたときはいつもそれが悪夢だったと説明しました。幸いにもそうはならなかったのですが、もしPlayStationが少数派のプラットフォームになっていたら、最高のクリエイターたちが去ってしまい、ファーストパーティの開発を維持することは不可能だったでしょう。彼らはクリエイターであるだけでなく、ビジネスマンでもあります。彼らは、自分たちのゲームが最大のオーディエンスに届くことを望んでいます。』
『プラットフォームがマイノリティであり、マイノリティのプラットフォームのみでゲームをリリースできるとしたら、それは持続不可能です。それが悪夢でした。』と彼は言いました。
『Xboxハードウェアのインストールベースを見れば、彼らが何をしようとしているのか理解するのは自然なことであり、非常にわかりやすいことです。』
MicrosoftがPlayStationとNintendo Switchにゲームを大量投入するという計画を初めて発表してから、ほぼ1年が経ちました。これは戦略の大幅な転換と思われ、Pentiment、Hi-Fi Rush、Sea of Thieves、Groundedなどのタイトルから始まりました。
それ以来、インディ・ジョーンズ、Doom: The Dark Ages、およびMicrosoftプラットフォーム専用だった他のゲームのPS5版がPlayStation向けに発表されました。
Microsoftは、PlayStationにさらに多くのタイトルを提供するために、過去のカタログをさらに掘り下げていくと予想されています。これは、これまでほとんど前例のない動きです。
吉田氏はPSオーナーの勝利と語っていて、XBOXゲームをPSで遊んでみたかった人が果たしてどれだけいたかを今後は見定める事になりそうですね。特にインディージョーンズの売れ行きには注目ですね。