北米で700ドルという設定でリリースされたPS5PROは現時点でPS4PROの売り上げを下回るライフサイクルになっていると指摘へ
2025/03/04

北米で700ドルという設定でリリースされたPS5PROは現時点でPS4PROの売り上げを下回るライフサイクルになっていると指摘へとしていて、その辺はどのようなレポートになっていて、見通しなども示唆しているものですね。
物議を醸した700ドルという価格にもかかわらず、PS5 Proは11月にかなり好調なスタートを切り、日本だけで78,000台以上を売り上げ、ディスクドライブの販売も急増しました。
Amazonでもベストセラー商品となりましたが、どこでも売り切れになることはありませんでした。
しかし、ベテランのアナリスト、Mat Piscatella氏によると、勢いを維持するのが難しい状況にあるとのことです。
『PS5 ProはPS4 Proのペースに遅れをとっています。』とPiscatella氏はブルースカイに投稿しました。『1月のPS5ハードウェアユニットのデジタルSKUは49%を占め、(Xbox Series X)ユニットでは88%を占めました。』
1月のハードウェア支出はパンデミックレベルまで落ち込んだと報告されています。
PS5 Proの販売に影響を与えている要因はいくつか考えられますが、Piscatella氏は、1月のビデオゲームハードウェアへの支出は、5年前の新型コロナウイルス感染症パンデミック以来見られなかったレベルまで落ち込んだと強調しました。
『1月のビデオゲームハードウェアへの支出は、前年同月比で45%減の2億500万ドルとなりました』と、Piscatella氏は説明しています。『これは、2020年1月に1億3100万ドルを記録して以来、1月としては最低のビデオゲームハードウェアへの支出額です。前年同月比で2桁のパーセンテージの減少は、すべての主要なコンソールプラットフォームで確認されました。PlayStation 5のハードウェア支出は前年比で38%減、Xbox Seriesは50%減、Switchは53%減でした。』
前年同月比で2桁のパーセンテージの減少は、すべての主要なコンソールプラットフォームで確認されました。
Piscatella氏は具体的な販売台数を提示していませんが、PS4 Proが非常に好調な売れ行きを示していることは注目に値します。わずか4年間で1,430万台を販売しました。昨年8月までに、PS4の全販売台数の20%を占めるまでになりました。そのため、PS5 Proの販売が遅れているからといって、必ずしも売れ行きが悪いというわけではありません。
関連リンク
関連リンク
PS5PROがPS4PROを下回っているとしていて、高付加価値商品でもあるため、値段の設定は日本で特に高値に設定されているため、欲しい人をピンポイントに絞った戦略ですね。