デジタルファンドリーのライターによって、ニンテンドースイッチ2はPS4とほぼ同等のグラフィックレベルの水準に達していると指摘へ
2025/04/11

デジタルファンドリーのライターによって、ニンテンドースイッチ2はPS4とほぼ同等のグラフィックレベルの水準に達していると指摘へとしていて、そのポテンシャルとは?という話であって、どんな見解をしているのかですね。
Digital Foundryによると、ニンテンドースイッチ2の性能は、サードパーティ製タイトルではPS4と同等です。
DF Direct Weeklyの最新エピソードで、Digital FoundryのOlivier Mackenzie氏は、ニンテンドースイッチ2ハードウェアの技術パラメータを検証し、その評価によると、この新型ゲーム機は、サードパーティ製ゲームではPS4と同等の性能を発揮します。
Mackenzie氏の評価は、ニンテンドースイッチ2とPS4版の『ファイナルファンタジーVII リメイク』、『ホグワーツ・レガシー』、『エルデン・リング』の比較から導き出されました。
ファイナルファンタジーVII リメイク』に関しては、Mackenzie氏は、ニンテンドースイッチ2版はPS5とPCの統合版に基づいていると述べました。しかし、ニンテンドースイッチ2で表示されたゲームプレイのシーケンスは、PS4で実行されている同じインスタンスと非常に似ているように見えました。彼は、映像ではグラフィック設定、例えば草木、描画距離、影などに関して、調整可能な部分はあまり多くないように感じたとも付け加えました。また、スイッチ2版はPS4版と同じくネイティブ解像度1080pで動作することも指摘しました。大まかに言えば、彼は、インターグレード版のライティングにより、新バージョンはPS4版とほぼ同等であり、ソニーの前世代コンソールと比較するとやや優れていると指摘しました。
ホグワーツ・レガシーに関しては、Mackenzie氏は、グラフィック設定の面で、ニンテンドースイッチ2版はPS4版と似ていると指摘しました。しかし、ネイティブ解像度がPS4の900pに対して720pであるにもかかわらず、ソニーの旧世代コンソールよりも画質が良く、よりシャープでエイリアシングの少ない表示であると指摘しています。また、後者はFSR1を使用してアップスケーリングを行っているが、Nintendo Switch 2版ではより新しいアップスケーリング技術を使用している可能性があると述べています。
エルデンのリングに関して、Mackenzie氏は、ニンテンドースイッチ2版では、木々の影がPlayStation 4版よりも遠くまで伸びているように見えると述べました。さらに、任天堂の次世代コンソールでの画質は、ネイティブ解像度1080pでゲームを実行するソニーの前世代コンソールとほぼ同等であると述べています。
全体として、Digital Foundryは、比較対象のタイトルではニンテンドースイッチ2はほぼプレイステーション4レベルであると評価していますが、ストレージ、カスタムグラフィック機能、おそらくより高速なCPUの面では、より多くのことができるとしています。
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RAMやDLSSなど、PS4より優れている部分も多いので、その辺でトータル的に見てPS4レベルに到達していると指摘していますね。可能性とポテンシャルがモバイルゲーム機にあるというのが大きいですね。