バイオハザードがPS1に持ち込まれる前に、一度スーパーファミコンで原型が作られていた事が明らかに(リライト記事)



バイオハザードがPS1に持ち込まれる前に、一度スーパーファミコンで原型が作られていた事が明らかに(リライト記事)カプコンはバイオを出す前に経営的に危機的状況に陥っていて、それを立て直したのがバイオという話もありますね。


もしも歴史が違った方向に向かっていたら、最初の『バイオハザード』はまったく異なるゲームになっていたかもしれません。カプコンの 小田晃嗣氏は、当初はスーパーファミコン向けに開発されていたとGame Informer誌に語っています。

バイオハザードがホラーゲーム『スウィートホーム』にインスパイアされ、ある意味でその精神的な後継者となったことは、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。 それなら、スーパーファミコンで開発が開始されたのも納得がいきます。 しかし、小田氏が述べたように、プレイステーションが登場すると、カプコンはプラットフォームをそちらに移行しました。

小田氏は同誌に次のように語っています。

『正直に言って、最高のタイミングでゲーム業界に入ったと思っています。通常、ゲームの開発には半年から1年かかりますが、私は多くのプロジェクトに参加することができました。あまり知られていませんが、『バイオハザード』がプレイステーションで発売される前、スーパーファミコン版の制作に携わっていました。』

『これは、『バイオハザード』という名称が付けられる前の話です。このゲームのコードネームは文字通り『ホラーゲーム』でした。スーパーファミコンではハードドライブの容量が限られていたため、ムービーを挿入することはできませんでした。もしスーパーファミコンで完成させていたとしたら、かなり違ったものになっていたでしょう。例えば、当初は現実とはまったく関係のない場所が舞台になっていました。どちらかというと地獄のような場所です。』


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カプコンのある意味金字塔になる作品ですが、PS1では無く、スーパーファミコンで出ていたら今のような大きな作品として後世に残っていたかどうか分からないですよね。ある意味決断は正しかったですね。

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